その89 【友の旅立ち編】

時期:2006年11月07日頃                                            執筆日:2009年06月29日
2006年10月28日に、リューベック音大のプロジェクト、「Ein musikalischer Wahnsinnsspass」が行われた。俺はその中で一応のキーパーソンとして登場し、常に舞台にいるような役だった。これは色んなオペラの場面や演 劇、コメディー、ミュージカルなどをいろいろ繋ぎ合わせて2時間ほどのプログラムにしたもので、観客は大いに楽しんだことであろう。

俺の登場場面がこれまた奇抜で、舞台中心に置かれたコントラバスの箱の中から出てくるというものである。そしてなぜか上半身裸。パントマイムをしていくうちに次のナンバーへ進むといった感じだ。まぁそれ以外にもオペラの重唱とか歌ったりしたんだけどね。

それが終わって2006年11月7日、リューベック音大に同時期に入った歌科の陽子さんのお別れパーティーが開かれました。その日は僕らの行き着 けのトルコレストラン「アリババ」に約20人ほどが集まり、飲んで食ってしました。途中に海援隊の「贈る言葉」を日本人皆で歌い、俺がギターで伴奏をし、 彼女を泣かせました。なんかああいうことをされると、当人は本当に感動しますよねぇ。何人かはもらい泣きしてました。

入学したときから一緒で、唯一同じ歌科の日本人ということもあり、授業もかぶってたり、いろいろ歌について、将来について話し合ってきたり、恋愛 について語り合ったり(!?)した存在だったので、いなくなるとやっぱり寂しいですね。まぁいた時は手のかかる姉という感じだったのですが。喧嘩もよくし ましたし。

11月10日にブラームスの「愛の歌、新・愛の歌」のコンサートを終え、11日にまた何人かでアリババに食べに行き、12日に完全帰国して行ったのでした。

左の写真はお別れ会の様子。とりあえず肖像権問題のことを考え、ちょっとピンボケ


右の写真はブラームスのコンサートの打ち上げ。彼はそのときの伴奏者で、彼女と大のなかよし、マッティーことマティアス。上手いんだ、これが


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