その69 【ペーパーテストとカンニング編】

時期:2005年06月27日                                              執筆日:2006年08月11日
休みというのはあっという間に過ぎてしまうもので、2005年4月4日から学校が始まったのでした。

相変わらず他の科と比べるとかなり多い授業をこなし、面倒くさい学科の授業もとらないといけなかった。

その中にレパートリー研究という授業があって、いろんな曲を知っていく、みたいな授業だった。知ってる曲が出てくると面白いけど、知らない曲のことを討論されるとつまんないし、話をまわされるとこまってしまうのだ。この授業も3ゼメスター(1ゼメスターは日本で言う半期)とって、試験の日が迫っていた。

最後の授業で先生が試験に出る事柄をプリントで配ってくれて、それを全部やってれば完璧って感じだったのだが、もちろんドイツ語難しいし、なんか面倒くさそうなことがいっぱい書いてあった。

おろおろしながら既に試験をしたことのあるドイツ人とかに話を聞いてみると「あんなの全然簡単だよー」とか言ってやがる。

これにはまだ続きがあり、「だってあの先生のテストってカンニングしまくりだぜ?」というのだ。

生まれてこの方カンニングなんぞしたことない俺は(勉強もしてなかったので成績は最悪)、とりあえずプリントの整理をし、小さいカンニングペーパーを、同じく試験を受けるドイツ人たちと作ったのでした。

そして当日。

試験のある教室に入り、テスト用紙が配られる。3枚組のテストだった。先生が言ったとおり事前に配布されたプリントの質問からの出題だった。


そして・・・


先生、教室出ていきましたよ?

最初はどうやってカンニングペーパーをチラ見しようかと考えてたのに(腕に仕込むとか、消しゴムに折りたたんで入れるとか)、堂々と見放題ですがな。挙句の果てには、自分のやってなかったところを他の生徒のテスト用紙から「ねぇ、ここって何?」とかって見る始末。

終わってみると、なるほど、余裕でした・・・。

このテストは極端だけど、普通のテストたちは激ムズだったりする。とりあえずひとつ終わってほっとしたのでした。


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