その65 【クラシックのお披露目編】

時期:2004年10月16日                                               執筆日:2006年03月11日
2004年10月18日にドイツに戻ってきた俺は、一息つく暇もなく次の日にコンサートの合わせに行った来たのでした。このコンサートは11月7日にあるコレペティの先生クラスのコンサートでした。その次の日も合わせをして、その次の日の土曜日には日本へ飛んだのでした。あー忙し。

普通大学は10月頭から始まるのだが、今回はどうしても帰らねばならず、10月中旬まで日本に滞在していたのでした。その間はもちろん学校欠席です。

というのも俺の親友の一人が結婚するからなのでした。これで残すは俺ともう一人だけ。。。。結婚式は10月16日土曜日。1日あけて18日にドイツに戻るという強行スケジュールでした。

日本帰国した俺は早速食事をしにまわるのでした。

なぜか結婚式の出し物にクラシックの歌を歌ってくれと言われ(当然か)、どうしたものかと迷っていました。というのも伴奏者がいないからです。彼らというか俺以外の結婚式の参列者は音楽とはまったく無縁の人たちばかりだったから。まずクラシックって何?って感じで、歌う俺もちょっとこっ恥ずかしかった。

ところがある人のつてで伴奏だけ入ったCDを手に入れることができ、当初考えていた「Con te partiro(君と旅立とう)」を歌うことにしたのでした。これはサラ・ブライトマンという女性歌手が歌い、ある時期車のCMで使われていたものなのです。しかしオリジナルはアンドレア・ボチェッリというテノール歌手のために書かれた曲だったし、内容も結婚式に合うものだったのでこれにしました。


結婚式の当日は俺もちょっと緊張してました。普通こういうところで歌われるのってポップスとかをカラオケでって感じだし、俺がこの面子の前でクラシックを歌うのは初めてだったので受け入れられるかどうか心配でした。

まず俺の前に新郎の祖母が趣味でやっている詩吟を披露し、司会のおねえさんの進行により新郎新婦の横に出てCDからの前奏を待ちました。このCDが結構曲者で、休符がどのくらい続くのか予想がつかないのです。誰だ!あれを録音したやつは!?というわけでところどころ入りや言葉をミスったりもしたのですが、そんなことはお構いなしに親友のために一生懸命歌いました。

披露宴の場にいたのは彼らの親戚やその中学高校大学の友達だったのですが、昔から俺を知ってる奴らはどうやらびっくりしていたようでした。なにせ僕、普通高校で普通に勉強してましたから。そしてみんな普通に過ごしてますから。こういう世界には無縁な人達なのですが、それでも皆俺の歌に満足してくれていたみたいでした。保育園のころからの付き合いの新郎の親などは本当に感動してくれてました。もちろん新郎新婦も。それを聞いて俺もちょっと感動してしまいました。

さてさてお堅い結婚式と披露宴が終わった後は、楽しい楽しい二次会です。とあるちょっとお洒落な居酒屋を貸しきって皆で騒ぎ、三次会には大衆居酒屋に行きました。ここで数々の伝説が生まれたことは記すまでもありません。一人救急車で運ばれました。。。

ここにすべて書くとページが足りないのであとは写真を載せることにします。





一枚目は幸せいっぱいの新郎新婦




         二枚目は保育園時代からの親友4人組(右上にひそかに新婦が)
         なぜか衣装換えでコックに扮して料理をとりわける新郎




三枚目は酔いつぶれて眠る親友。もちろんこの後彼のデコには「肉」の文字が刻み込まれました。油性ペンで。


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