その62 【特別編その12】

時期:2004年09月22日                                               執筆日:2006年02月27日
―――――――――――【イタリア語学研修記14】 2004年9月22日(水)――――――――――――

最近この学校である一人の日本人と知り合ったのだが、彼はここイタリアでコックとして働いているのだった。佐賀県出身の彼はいま二十歳なのだが、見た目は30くらいに見える。イタリアには1年くらいいるらしく、語学は結構できるそうな。

それでこの前日本人が何人か集まって夕食会みたいなのをしたのだが、その時に彼が作ってくれたご飯がうまいこと!アンティパスト(前菜)、プリモ・ピアット(一皿目)、セコンド・ピアット(メインディッシュ)ときちんとでてきて、しかも味もグー!絶対に作れないと思ったね。

やっぱイタリア料理はイタリアで勉強するのが一番なんだろうねー。しかしどうやったらあんな味が出せるんだろう・・・・。

そういえばイタリア生活も残すところあと3日だよ・・・。最初は慣れなくていやだったけど、今となっては寂しい限りでしっかり観光しまくってるよ。ドイツはもう寒いんだろうか・・・。

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写真は彼が働いているレストランに食べに行ったときの、彼が作った前菜。プロです。プロですよ。



いやぁでもイタリアって本当にご飯が美味しい。日本で食べるイタリア料理も美味しいけど、それとはまた全然違った本場の味がある。あれはきっとその土地で味わうからそうなんだろうなぁ。


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