その59 【特別編その9】

時期:2004年09月09日                                               執筆日:2006年02月19日
――――――――――――【イタリア語学研修記11】 2004年9月09日(木)―――――――――――

俺は今、モーレツに怒っているー!!と、昨日はこう思っていたのでした。今はもう全然大丈夫なのだが。

説明しよう!

俺は日本への飛行機のチケットをドイツの航空会社にたのんでいて、つい最近、料金、日程共に希望のものが見つかって発券してもらったのだ。そしてその料金の支払い方法を銀行振り込みにしてもらったのだが、もちろんイタリアの銀行からドイツの銀行にしなければならないのだ。だって俺今イタリアにいるんだもーん。

で、振込用紙をドイツからここに送ってもらって、それを持ってイタリアにあるドイチェバンク−Deutsche Bank−に行ってきたのだけれども!!振込みできな〜い!おまえらアホか!なぜにドイチェバンクなのにドイツ語喋れんのじゃ!そして、なぜに口座をもってるにもかかわらず送金並びに入金できんのじゃ!!

この怒りを学校のスタッフの人にぶつけ、どうしたものかと今日、ドイツの旅行会社に電話してなんとか解決しました。話すと長くなるのでやめとくが、とりあえずめでたしめでたしなのだよ。

しかし、もうイタリアの銀行のお世話には絶対にならないと誓った今日この頃でした。みんなもイタリアに来たら気をつけよう。やつらは人間のクズだ!

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おぉ〜、怒ってるねぇ、俺。イタリアの銀行事情はなかなか悪いらしい。語学学校の日本人スタッフの人も言ってたのだが、どうも割に合わないことが多いらしいのだ。

口座を持つのにお金がいるらしく、それがばか高いとか。収入とかによってそれが変動するとか。

旅行で行くぶんには銀行なんかの世話にならないからいいと思うけど、本当にイタリアでは極力銀行の世話にならないほうがいいですよ。


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