その30 【日本一時帰国編】

時期:2003年01月初頭                                                執筆日:2005年11月16日
コンクールが悲惨な結果に終わり、クリスマスもあっという間に過ぎた頃(またクリスマス付近の記憶がない)、新年を迎えた。当たり前か。

学校は12月23日から休みに入り、1月6日からまた始まることになっていた。そのころまだ劇場で「ジーザスクライスト・スーパースター」が上演されていて、12月31日、大晦日の夜にもあった。

なので日本行きのチケットを1月1日、元旦に飛び、そして1月13日に帰ってくるように手配した。というのも、2003年1月11日に俺の大親友の幼馴染が結婚式を挙げるからだった。学校を1週間くらい休むのなんて、そんなことに比べればへのカッパだった。

俺には保育園、小学校、中学校、から続く親友が3人いて、この友情は一生続くと思っている。その内の1人が一番乗りで結婚するというので、他の3人も戻ってきていた。結婚する彼は広島で看護師をしているので問題なし。もう一人も広島で会社勤めをしていて問題なし。もう一人は愛媛県の会社に就職していて、式の2日前くらいに戻ってくる。そして俺はドイツからバビューン、だ。

式の2日前に久々に4人で会って飲んだ。奥さんになる予定の人も交えて5人で、彼の家(既に同棲していた)で飲み明かした。本当に久しぶりだったし、小さい頃から知っているやつが結婚なんてなんか信じられないというか、なんかもうとにかく新鮮で、皆で騒ぎ上げた。愛媛に就職している友達は皆のムードメーカーっぽい存在で、いつも彼には笑わせられた。その彼が飲みすぎていち早く寝てしまったので、俺達はイタズラをすることに・・・。

酔いつぶれている彼をその場に残して俺ともう一人の友達は家に帰っていったのでした。

次の日彼が起きて「ちょっと下に朝飯買いにいってくる(彼のマンションの一階はコンビニ)」と言ったので新婦が「ちょ、ちょっと、まず顔を洗ってからにしたらどう?」とさりげなく鏡の前に誘導してことが発覚したのでした。彼はトイレで「なんじゃコリャ〜!!」と叫んでいたそうな。

式の当日、俺は歌を勉強しているという理由なだけで歌を歌わされた。ミスチルだった。まぁいいとしよう。そして顔に落書きされた彼がスピーチをし、その日までにいろんな人にコメントを書いてもらっていたサッカーボールを渡した。俺達って中学校のころサッカー部だったのだ。

この夏に彼の家に行った時にそのサッカーボールを見つけてすごく懐かしかったなぁ〜。

結婚式に参加してその余韻に浸る時間も無く、2日後には再びドイツに旅立ったのでした。


Copyright (c) 2006 Tadahiro Masujima. All Rights Reserved
inserted by FC2 system