その20 【ミュンスターの部屋のお隣さん編】

時期:2001年09月頃                                               執筆日:2005年11月06日
さて何を書こう?手帳を見返してみても「ハテ?こんなことあったのか?」と言う感じであまり覚えてない。おまけに最近文章ばかりで写真とか載せてない。なぜなら当時の写真は、パソコンをリカバリーしてもう一度入れようとした時に移したCDが破損して使えなくなってしまったのだ。。。ああ悲しい。

というわけで、何書こう?

そうそう、私は住む部屋には恵まれるのだが、なぜかお隣さんには恵まれない運命を背負っているようだ。

当時一人暮らしをしていたのだが、トイレとシャワー室(ユニットバス)はお隣さんと二人で使うようになっていたのだ。この4階には住居が4つあり、2つはWG(以前出てきた共同生活のこと)で2つは一人暮らし用+バストイレは一緒に使うというものだった。それは廊下にあり、部屋を出てから俺の部屋の隣に位置するところにある。

そして当時のお隣さんはマイケというドイツ人の女の子。当時二十歳のデザインの学校に通う学生だった。背は170くらいで、痩せ型、服のセンスも良く、顔はえっらいかわいいのだ。

が!!

この子、おっそろしくいい加減でルーズなのだ。その様子を思い出せる限り挙げていこう。

まず、この部屋のつくりというのはドイツにしては壁が薄い。だから声やら音やらがすぐ聞こえてしまうのだが、彼女はお構いなくガンガンに音楽を部屋の中でかけてる。ロックかポップか知らんがね。まぁそれは彼女の部屋の中での出来事なのでいいとしよう。しかしだね、共同で使うバスルームをもっとどうにかできないものか!

これにはいろいろエピソードがあるぞ。

エピソードT

彼女の部屋には流しがあるのだが、どうも水がでないらしく、シャワー室で洗うらしい。それはいい。しかし食器をシャワーのところにそのままにしておくんじゃネーー!!なんどそれでシャワーが浴びれなかったことか。しかも文句を言おうにも部屋にいな。いたとしても俺はドイツ語が達者じゃない。トホホ。

エピソードU

これは何度かあったことなのだが、うちのシャワー室のお湯というのは溜める方式のもので、前に入った人がガンガンに使っていると、次に入る人が使える量が減ってしまい、最悪途中で水になる。なったのだよ。水で速攻洗い流しがたがた震えながら体を拭いて服を着た。アレが冬真っ只中でなくてよかった。

エピソードV

基本的に借りてるとはいえ、使っている間は自分の家なのだからどうしてもいいのはわかる。が!!バスルームの壁全面を濃いピンクに塗るのはやめてくれ!しかも途中でペンキが足りなくなったのか、水性絵の具で塗ったもんだから、色がだんだんにじんできて気持ち悪い。

エピソードW

彼女がだらしないのはわかる。だが、これはいかにしたものか?あるときシャワーを浴びようとシャワー室に入ったところ、暖房の機械の上にパ○ティーが干してある。赤だった。また次のときに入ってみるとパ○ティー+ブ○ジャーが干してある。今度はアーミー柄だった。とまた別のとき入ってみる。今度は靴下が干してある。穴が開いていた。あと、何度か部屋から出た時にシャワー室から出てくるマイケと鉢合わせになったことがあるのだが、その時は裸にタオルを一枚体に巻いただけという悩殺ポーズで出てきた!!だけど俺はもう君に色気ってものをまったく感じなくなってたよ。

エピソードX
(ここから過激な表現が使われます。お食事中の方はご遠慮ください)

彼女は掃除をしない。いや、半年に1回するかしないかくらいだ。だから汚くなったら俺が掃除をしていた。一度、隅から隅まで大掃除をしようと思い、一日かけてやるつもりで取り掛かった。俺も知ってるよ?女の人に月に一度来る、生理現象があることくらい。でもね、便所に当たり前のようにタ○ポンの箱を、しかも中身がばらばらに外に出てるように置かないでほしいんだけど・・・。とりあえずそれを箱に詰め直して端のほうにチョコーンと置く。床を掃除し始める。さきほどのタ○ポンのビニールがいたるところに落ちている。そして暖房の機械の裏とパイプの隙間を頑張って掃除する。そしたら・・・。言っていいのかね、コレ?あのね、使用済みのナ○キン(つまり血のついたやつ)がそこから出てきたのだよ。しかもどのくらい時間が経ってるんだ?っていうようなのが・・・。埃まみれでどす黒かった。


そんな素敵なお隣さんだったけど、たまに「タダヒロ〜、卵がなくなっちゃって一個ちょうだ〜い♪」といわれると笑顔で分けてあげるイイ人になってしまう俺がちょっとかわいく思えるのでした。


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